【世界遺産】2023年7月のマイスター試験問1の出題予想をする。

こんばんは、みや兄です！世界遺産検定合格に向けての勉強シリーズです。

公式テキストである「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」を中心に自分の苦手ポイントメモなどを加えていきたいと思います。

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今日はマイスター試験対策の一つということで「マイスター試験問1を予想する」です

問1は「世界遺産用語について50字程度で説明する問題」が3問出ます。

過去の問1を振り返って今回の試験のヤマを張ろうと思います！

◯「世界遺産検定マイスター試験」過去の問1を振り返る。

26回①バッファーゾーン ②登録基準(Ⅸ) ③奈良文書

28回①完全性 ②京都ビジョン ③文化的景観

30回①登録基準(Ⅱ) ②負の遺産 ③世界遺産基金

32回①世界遺産委員会 ②ICCROM ③5つのC

34回①登録基準(Ⅲ) ②顕著な普遍的な価値 ③京都ビジョン

36回①文化的景観 ②武力紛争の際の文化財の保護に関する条約(ハーグ条約) ③真正性

38回①バッファーゾーン ②奈良文書 ③登録基準(Ⅴ)

40回①危機遺産 ②登録基準(Ⅶ) ③5つのC

42回①ICCROM ②世界遺産基金 ③アップストリームプロセス

44回①登録基準(Ⅷ) ②文化的景観 ③緊急的登録推薦

46回①完全性 ②ビューロー会議 ③生物圏保存地域

48回①登録基準(Ⅲ) ②ハーグ条約 ③真正性

50回①世界遺産条約締約国会議 ②バッファーゾーン ③ラムサール条約

◯過去の問1からみる傾向など。

まずは複数回出ているものをチェックしてみます。

■3回出ているもの

「文化的景観(28回、36回、44回)」「バッファーゾーン(26回、38回、50回)」

■2回出ているもの

「世界遺産基金(30回、42回)」「ICCROM(32回、42回)」「登録基準(Ⅲ)(34回、48回)」「真正性(36回、48回)」「完全性(28回、46回)」「ハーグ条約(36回、48回)」「京都ビジョン(28回、34回)」

複数回出ているものはその間隔を見ておきたいところ。次は52回試験なので8回前あたり(44回あたり)のものはチェック。

「文化的景観」あたりはローテーション的にも出そうな予感。「世界遺産基金」や「アップストリームプロセス」あたりも抑えておくべきか。

あとは「登録基準」は前回出てないのでどれかは出ると予想。まだ出ていない「登録基準(Ⅰ)(Ⅳ)(Ⅵ)(Ⅹ)」あたりを優先的に覚えたいです。

近年のトピックも考えると「リヴァプール海商都市」の抹消などから「危機遺産」や、オデーサなど3遺産が新規登録されたことなどから「4段階の決議」についても頭に入れておきたい。

まだ未出のところでは「シリアルノミネーションサイト」や「トランスバウンダリーサイト」などはそろそろ出てもいいのではと思っています。

◯2023年7月のマイスター試験出題予想は？

ここからは私の主観による予想なので外れても怒らないでください、あくまで予想です。

◎登録基準(Ⅵ)、文化的景観、トランスバウンダリーサイト

◯登録基準(Ⅹ)、シリアルノミネーションサイト、緊急的登録推薦

▲登録基準(Ⅳ)、アップストリームプロセス、世界遺産基金、バッファーゾーン

△登録基準(Ⅰ)、ICCROM、ヴェネツィア条約

✕ビューロー会議、5つのC、完全性、4段階の決議

このあたりを優先的に覚えようと思っています。

当日、この中から3つ出ることを祈ります。

今日は「マイスター試験問1を予想する」というお話でした。

おわりに

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