【世界遺産】86植民都市(北米)/要塞と軍事関連遺産~アメリカ大陸の世界遺産

こんばんは、みや兄です!12月12日までは世界遺産検定1級合格に向けての勉強シリーズです。

公式テキストである「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」を中心に自分の苦手ポイントメモなどを加えていきたいと思います。

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今日は第86回目ということで「86植民都市(北米)/要塞と軍事関連遺産」です

■植民都市(北米)

◯ケベック旧市街の歴史地区

(文)カナダ 1985年

登録基準(Ⅳ)(Ⅵ)

場所 カナダ東部のケベック

歴史 1608年サミュエル・シャンプランが丸太づくりの砦を築いたところから始まる。

1774年イギリスがケベック法を制定、フランスの民放の効力、信仰の自由、フランス語の使用が認められている。

特徴 北米唯一の城塞都市。フランス文化が色濃く残る

フランスの植民地「ヌーヴェル・フランス(新しいフランス)」の要衝として建設。

アッパータウン=行政と宗教の中心地 シャトー・フロントナック(ホテル)など。

ロウアー・タウン=商業、住居、海軍施設などがあった場所。

Wikipedia→ケベック旧市街の歴史地区

◯ルーネンバーグの旧市街

(文) 1995年

登録基準(Ⅳ)(Ⅵ)

場所 カナダの東岸

歴史 18世紀半ばにイギリスが建設した植民都市。

特徴 道路は格子状で、中心のキング通りが24.4m、他の南北の6本の通りは12.5m、東西9本の通りは12.2mに統一。

ところどころ急坂なのは現地を知らないロンドン役人が机上で都市計画を作り上げたから。

旧市街に残るおよそ400の木造建築家屋のうち、18世紀中頃に建てられた住宅は8棟。ヴィクトリア朝建築も残る。

Wikipedia→ルーネンバーグの旧市街

◯プエルトリコの要塞とサン・フアン国立歴史地区

(文)アメリカ 1983年

登録基準(Ⅵ)

場所 カリブ海に浮かぶプエルトリコ島

歴史 16世紀にスペインが入植後、スペイン人と中南米の植民地の中継地として発展。

特徴 スペイン統治時代の堅固な要塞や美しい町並みが残る。

1530年建設がはじめられたラ・フォルタレサ要塞。

1783年に先に完成したエル・モロ要塞

さらに大規模なサン・クリストバル要塞

Wikipedia→プエルトリコの要塞とサン・フアン国立歴史公園

■要塞と軍事関連遺産

◯サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城

(文)キューバ 1997年

登録基準(Ⅳ)(Ⅴ)

場所 キューバ東部、サンティアゴ・デ・クーバ湾を見下ろす断崖上のサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城。

歴史 スペイン王フェリペ2世は防衛力を高めるため1590年にこの要塞の建設を開始。

特徴 ルネサンス様式を基にした堅牢さと機能美を併せ持り、現在でも武器庫、監視塔などが良好な状態で残る美しい城。

設計はジョヴァンニ・バッティスタ・アントネッリと息子のファン・バッティスト・アントネッリが参加。

Wikipedia→サンティアゴ・デ・クーバのサン・ペドロ・デ・ラ・ロカ城

◯カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群

(文)コロンビア 1984年

登録基準(Ⅳ)(Ⅵ)

場所 コロンビア北部のカリブ海に面したカルタヘナ。

歴史 1533年にスペイン人ペドロ・デ・エレディアによって建設。

特徴 堅固な要塞を擁する港湾都市。カリブ海で最も重要な港の一つとして栄えた。

1586年には有名なイギリスの海賊フランシス・ドレークによって要塞が破壊され占領された。

17世紀半ばにはサン・フェリペ要塞が完成。

Wikipedia→カルタヘナの港、要塞、歴史的建造物群

◯歴史的要塞都市カンペチェ

(文)メキシコ 1999年

登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)

場所 ユカタン半島の付け根当たり。マヤの都市の上に建設。

歴史 16世紀に入植していたスペイン人によって建設。17世紀末から要塞が築かれた。

特徴 スペイン本国と植民地を結ぶ貿易拠点として発展。

フランシス・ドレークなどの海賊からたびたび襲撃された

Wikipedia→歴史的要塞都市カンペチェ

◯パナマのカリブ海側の要塞群:ポルトベロとサン・ロレンツォ

(文)パナマ 1980年/2012年危機遺産

登録基準(Ⅰ)(Ⅳ)

場所 パナマ地峡北部。

歴史 スペインにとってアメリカ大陸で得た金銀を本国に送る重要な中継地だった。

特徴 「美しい港」の意味のポルトベロと名付けた湾にスペイン人が整備した5つの要塞。

60kmほど離れたチャグレス川河口近くのサン・ロレンツォ要塞

Wikipedia→パナマのカリブ海側の要塞群:ポルトベロとサン・ロレンツォ

◯アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群

(文)アンティグア・バーブーダ 2016年

登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)

場所 東カリブ海小アンティル諸島のアンティグア島。

歴史 ヨーロッパ列強が東カリブ海の主権を争った時代にサトウキビ栽培の利権を保護するためのイギリス海軍の拠点に。

特徴 ジョージアン様式の建築群。

■台地に囲まれた細く深く入り組んだ湾がハリケーンの被害を和らげる自然のシェルターの役割を果たしていた。

造船所の建設は、18世紀末から連れてこられたアフリカ人奴隷労働者によるところが大きい。

Wikipedia→アンティグアの海軍造船所と関連考古遺跡群

◯ブリムストーン・ヒル要塞国立公園

(文)セントクリストファーネイビス 1999年

登録基準(Ⅲ)(Ⅳ)

場所 カリブ海のセントキッツ島。

歴史 イングランドが1690年に要塞を建設。サトウキビの生産地でその利権を狙う他国の侵攻を防ぐため建設。

特徴 イングランド軍のカリブ海における拠点となり、アフリカ人奴隷によって拡張工事が行われ巨大な要塞に。

Wikipedia→ブリムストーン・ヒル要塞国立公園

◯パナマ・ビエホ考古遺跡とパナマの歴史地区

(文)パナマ 1997年/2003年範囲拡大

登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)(Ⅵ)

場所 パナマ

歴史 金銀の貿易拠点として繁栄。1671年にイギリスの海賊ヘンリー・モーガンに襲われ廃墟に。

特徴 廃墟になった跡が古いパナマを意味する「パナマ・ビエホ」と呼ばれる。

パナマ・ビエホの南西約7kmに再建された街が現在のパナマシティの中心部に位置する歴史地区。

中央広部を中心にコロニアル風の大聖堂や修道院、邸宅、病院が残る。

Wikipedia→パナマ・ビエホ考古遺跡とパナマの歴史地区

◯歴史都市ブリッジタウンとその要塞

(文)バルバトス 2011年

登録基準(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)

場所 カリブ海の国バルバドス。

歴史 17世紀から19世紀にかけて建設された都市。中南米からヨーロッパに向かう航路上で最初の大きな中継基地であった。

特徴 傑出したイギリス植民地建築の事例。

ブリッジタウンの街路は不規則に配置されている。

Wikipedia→歴史都市ブリッジタウンとその要塞

◯ハバナの旧市街と要塞群

(文) 1982年

登録基準(Ⅳ)(Ⅴ)

場所 現在のハバナと同じ場所

歴史 1519年にディエゴ・ベラスケスにより建設、砂糖やタバコの栽培するための奴隷貿易の中心として栄えた。

カリブ海における貿易の中心都市として18~19世kに最盛期を迎えた。

特徴 16世紀後半に建設された最古のフエルサ要塞。20mもの高さの城壁のモロ要塞。

碁盤目状に区画された街でスペイン・バロック用先の建物が多くみられる。

Wikipedia→ハバナの旧市街と要塞群

◯リドー運河

(文)カナダ 2007年

登録基準(Ⅰ)(Ⅳ)

場所 オタワとオンタリオ湖畔のキングストンを結ぶ運河。

歴史 1832年に開通した北アメリカで最も古い運河。

特徴 イギリス植民地だったカナダはアメリカの侵攻を阻止するための要塞や運河が数多く建設された。

全長202km、水位調節のための堰が47つ備えられている。

Wikipedia→リドー運河

おわりに

「植民都市(北米)/要塞と軍事関連遺産」については、ヨーロッパとの関係性と遺産に関連する人物名を覚える。

世界遺産検定の他にも色々なジャンルの記事を書いてますので気になるジャンルがありましたら読んでいただけると幸いです。

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!

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