【世界遺産】81生物多様性~ヨーロッパの世界遺産

こんばんは、みや兄です!12月12日までは世界遺産検定1級合格に向けての勉強シリーズです。

公式テキストである「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」を中心に自分の苦手ポイントメモなどを加えていきたいと思います。

「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」
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今日は第81回目ということで「81生物多様性」です

■生物多様性

◯ドナウ・デルタ

(自)ルーマニア 1991年

登録基準(Ⅶ)(Ⅹ)

場所 ドナウ川の黒海手前で3支流に分かれヨーロッパ最大の湿地帯を形成。

特徴 ヨーロッパ中央部、ヨーロッパ東部、地中海、中東、アフリカ間を移動する渡り鳥の大切な生息域。

■モモイロペリカンやハイイロペリカンにとっての繁殖地。

水に覆われたヨシ原が広がる湖は「プラウル」と呼ばれるヨシの小島がある。

Wikipedia→ドナウ・デルタ

◯ヘンダーソン島

(自)イギリス 1988年

登録基準(Ⅶ)(Ⅹ)

場所 南太平洋ポリネシア東端に浮かぶ英領ピトケアン諸島にある島。

特徴 ほぼ手つかずの自然が残された独自の生態系を残す環状サンゴ礁の孤島。

■陸上に哺乳動物がいないので多くの固有種が確認。陸鳥4種もすべて固有種。

世界各地のプラスチックごみが大量に漂着することが近年問題となっている。

Wikipedia→ヘンダーソン島

◯ウランゲリ島保護区の自然生態系

(自)ロシア 2004年

登録基準(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ロシアの最北東端。東シベリア海

特徴 北極圏にありながら氷河期にも凍結しなかったため独自の生態系が育まれる。

タイヘイヨウセイウチ、ホッキョクグマが世界一の密度で生息。

メキシコの「エル・ビスカイノ鯨保護区」からやってくるコククジラの主要な餌場。

Wikipedia→ウランゲリ島保護区の自然生態系

◯カルパティア山脈と他のヨーロッパ地域のブナ原生林

(自)ウクライナ/スロバキア/ドイツ/アルバニア/オーストリア/ベルギー/ブルガリア/クロアチア/イタリア/ルーマニア/スロベニア/スペイン 2007年/2011、2017年範囲拡大

登録基準(Ⅸ)

場所 12か国に跨る遺産。

特徴 10種の原生ブナが茂るブナ林。

■IUCNのレッドリストにも記載されているキンメフクロウも生息。

現存するヨーロッパブナ(ファグス・シルヴァティカ)の原生林としては世界最大。

Wikipedia→カルパティア山脈と他のヨーロッパ地域のブナ原生林

◯スルツェイ火山島

(自)アイスランド 2008年

登録基準(Ⅸ)

場所 アイスランドの南岸から32kmほど沖合にある島。

特徴 1963年と1967年の噴火で突如生まれた火山島

■洋上にその姿を現してから人間の立ち入りが制限されている

1964年に研究が開始、翌年に発見された維管束植物が10年後には10種類に増えた。

海岸の浸食も進んでおり、島の面積は半分になっている。

Wikipedia→スルツェイ火山島

◯ドニャーナ国立公園

(自)スペイン 1994年/2005年範囲拡大

登録基準(Ⅶ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 スペインの南西部、大西洋にそそぐグアダルギビル河口からアンダルシア3県に跨る国立公園。

特徴 スペイン最大の広さの国立公園。

■中世以来王家の狩場として人の定住が禁止されていた。

水鳥の越冬地であり動く砂丘ドゥナス・モビレスなどの奇観もみられる。

絶滅危惧種のスペインオオヤマネコが観察されている。アオサギの営巣地としては地中海最大。

Wikipedia→ドニャーナ国立公園

◯マデイラ島の照葉樹林

(自)ポルトガル 1999年

登録基準(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 リスボンの南西約1000km。大西洋上のマデイラ諸島。

特徴 氷河期以前の太古の姿を残した森林地帯。

■森林は島が形成された第三紀の植物分布を残した極めて貴重な地域。

カタツムリをはじめとした500種以上の無脊椎動物や66種の維管束植物などの島固有の動植物が多数生息、生育している。

Wikipedia→マデイラ島の照葉樹林

◯ビャウォヴィエジャ森林保護区

(自)ベラルーシ/ポーランド 1979年/1992、2014年範囲拡大

登録基準(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ポーランドとベラルーシの国境をまたいで広がる。

特徴 手つかずの自然が多く残されたヨーロッパ最大の森林地帯

■動物の宝庫として知られている。

ヨーロッパバイソンは乱獲で絶滅したが動物園で繁殖された個体をこの地で繁殖させることに成功。

クイズでもおなじみ「発音しにくい世界遺産ナンバーワン」のビャウォヴィエジャ森林保護区

Wikipedia→ビャウォヴィエジャ森林保護区

◯西カフカス山脈

(自)ロシア 1999年

登録基準(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ロシアの連邦。約2750㎢に渡る山岳地域。

特徴 人の手の入らない原生林が広がる山岳地域。

■絶滅危惧種のヨーロッパバイソンをはじめ希少動物が多く生息。

Wikipedia→西カフカス山脈

◯スレバルナ自然保護区

(自)ブルガリア 1983年/2008年範囲変更

登録基準(Ⅹ)

場所 ブルガリア北東部ドナウ川の下流に広がる。

特徴 ブルガリアに生息するほぼ全種の鳥類が見られる6㎢の湿原地帯。

■スレバルナ湖は「銀の湖」の意味。

Wikipedia→スレバルナ自然保護区

◯ゴフ島及びインアクセシブル島

(自)イギリス 1995年/2004年範囲拡大

登録基準(Ⅶ)(Ⅹ)

場所 南大西洋上に浮かぶ島。

特徴 固有の生態系がほとんど破壊されずに保存された自然遺産。

■島の名前は1731年に立ち寄ったイギリス人のゴフ船長に由来。

アルバトロスなどの海鳥が集団営巣し、世界最大級の集団生息地を形成。

Wikipedia→ゴフ島及びインアクセシブル島

◯ニューカレドニアのサンゴ礁:環礁の多様性と関連する生態系

(文自複)国名 年/年範囲拡大

登録基準(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅴ)(Ⅵ)(Ⅶ)(Ⅷ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 南太平洋のフランス海外領土ニューカレドニアのサンゴ礁。

特徴 サンゴ礁は6つの海域で構成。

146種類のサンゴや多数の魚類、ウミガメなどが生息。

ジュゴンの生息数は世界第3位。

Wikipedia→ニューカレドニアのサンゴ礁:環礁の多様性と関連する生態系

◯ワッデン海

(自)オランダ/デンマーク/ドイツ 2009年/2011年範囲変更/2014年範囲拡大

登録基準(Ⅷ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ヨーロッパ大陸北西部、北海沿岸フリースラント地方に広がるワッデン海。

特徴 潮の干満から生み出される砂洲、干潟、塩田、三角江、潮の水路、海洋性植物の平原、貝類の生息地、砂丘など。

■海域にはアザラシやイルカといった海棲哺乳類など数多くの動植物が生息。

Wikipedia→ワッデン海

◯コミの原生林

(自)ロシア 1995年

登録基準(Ⅶ)(Ⅸ)

場所 ロシアのコミ共和国のウラル山脈北部。

特徴 ヨーロッパに残る最も広大な亜寒帯林。

■一年を通して地中温度が零度以下で凍結している永久凍土に覆われたツンドラと針葉樹林地帯のタイガで構成。

Wikipedia→コミの原生林

◯シホテ・アルニ山脈中央部

(自)ロシア 2001年/2018年範囲拡大

登録基準(Ⅹ)

場所 日本海に面しプリモルスキー地方とハバロフスク地方に跨る山脈。

特徴 亜寒帯の針葉樹林のタイガと亜熱帯林が複雑に混生するき巨大な森林地帯。

アムールトラや日本にも生息しているシマフクロウなどの希少生物が比較的多く生息。

Wikipedia→シホテ・アルニ山脈中央部

◯アルタイ・ゴールデン・マウンテン

(自)ロシア 1998年

登録基準(Ⅹ)

場所 ロシア、モンゴル、中国に跨るアルタイ山脈のうちロシア国内に位置。

特徴 高低差によって多様な動植物相が見られる

■①アルタイ自然保護区とテレツコヤ湖周辺の緩衝地帯

カトゥン自然保護区とベルーカ山脈周辺の緩衝地帯。

③ウコック高原保護区の3つの地域が登録されている。

ユキヒョウのような絶滅の危機に瀕している生物の重要な生息地でもある。

Wikipedia→アルタイ・ゴールデン・マウンテン

おわりに

「生物多様性」については、まずは場所と固有動物名や植物名を覚える。遺産がどのような地質・地形かも重要。

世界遺産検定の他にも色々なジャンルの記事を書いてますので気になるジャンルがありましたら読んでいただけると幸いです。

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!

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