【読書】『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』(2021年11月)

こんにちは、みや兄です

毎月25日は本の紹介ということで定番記事にしていきたいと思います。

ちなみに先月の紹介本はこちら

【読書】『本当の自由を手に入れる お金の大学』両@リベ大学長(2021年10月)

今回は「地理マニアにはおすすめな地図の本」を選びました。

個人的な好みが強い本になりますが紹介したいと思います。地図をマスターするために必要な一冊と思いました。

◯今月は『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』を紹介します

今月紹介するのは、地図マニアにはたまらない!山川出版社から出ている『1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳』です。

1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳

「くらべて楽しむ地図帳」ということで、この本は「日本の地図の変化」についてや、「市町村の変遷」を楽しむことができます。

Amazon→1964年と2020年 くらべて楽しむ地図帳

個人的に気にいった部分などを紹介します。

◯「市町村の変化」が分かるのがいい

この地図を見て思ったのが市町村の変化が分かりやすいことです。

平成の大合併を含め、地方行政の変化が市町村の名前などにも現れていました

ある程度は覚えていたつもりでも、1964年の頃は意外と覚えていません。そこを比較しながら見ることができるのがこの地図の強みだと思います。

私が住んでいる福島県のページを例にとってみたいと思います。

福島県の市町村の変化がわかる

現在は13市31町15村の福島県ですが昔は町も村も多くて、1964年は14市61町44村もありました。

私が小さい頃は10市52町28村の90市町村だったことを覚えていますが、少しずつ福島県の市町村も変わってきているのがわかります。

北会津郡は北会津村しかないんだよな、とか、いわき市は本当にたくさんの街が合わさってできたんだな、など思いながら読むことができます。

1964年頃の地図帳も掲載してます。

あとは1964年の頃の地図が載っています。別ページに2020年の地図も載っているのでその比較をするのもいいと思います。

私は個人的に地図の色合いが昔の地図帳だなっと思いました。今の地図帳の地図は色のトーンが淡くてくっきりしてる印象で、昔ながらの地図帳の雰囲気も味わえるのはいいですね。

◯その他の記事も内容が濃く充実してます

各自治体ごとにデータやその特徴、そして時代によって変わってきたものなどの情報満載の記事が載っています。

行政域・名称変更のあった市町村が載っているのも嬉しいですね!

記事の他に行政域・名称変更のあった市町村も

あとは地方ごとに郷土の歴史・自然遺産のページも載っていてこれもたまらないですね!

郷土の歴史・自然遺産のページ

細かい情報が入っているのはたまりませんね、国立公園とか世界遺産はクイズにも出ますしね、要チェックですね!

この地図を読んでいたら「まぷすた」「市町村ジグソーパズル」などの地図パズルゲームでも強くなれそうなそんな気がします。

すべては書ききれませんが、他にもコラムが書かれていたりと地理マニアにはたまらない一冊になっております。

一回目の東京オリンピックから21世紀のオリンピックまでの日本の変遷を凝縮した一冊、ぜひおすすめいたします!

自分の住んでいる市町村の新たな発見があるかもしれません!

今回は地図マニアにはたまらない『1964年と2020年くらべて楽しむ地図帳』を紹介しました。

これからも毎月25日は本の紹介を色々としていきたいと思います!

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!

私は市町村が好きすぎて、日本を748地域に分けてリアルにその場に本当に行って位置登録して遊ぶゲーム「コロニーな生活plus」というゲームで全国制覇をしました。

日本のほとんどの市町村を頭おかしいルートでたどりましたので、地理マニア、市町村マニアの方はぜひ私の全国制覇の旅路も読んでいただけれは幸いでございます。

目次のページを貼っておきますのでぜひ、地理マニアの方々は全国制覇目指してレッツコロプラ!

【コロプラ】コロプラ全国制覇旅行記(目次)

ちなみに小笠原諸島も3日で強引に行きました。

ではではー!

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