※【世界遺産】70文化的景観③~ヨーロッパの世界遺産
こんばんは、みや兄です!12月12日までは世界遺産検定1級合格に向けての勉強シリーズです。
公式テキストである「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」を中心に自分の苦手ポイントメモなどを加えていきたいと思います。

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今日は第70回目ということで「70文化的景観③」です
■文化的景観③
◯マドリウ・パラフィタ・クラロー渓谷
(文)アンドラ 2004年/2006年範囲変更 文化的景観
登録基準(Ⅴ)
◯場所 フランスとスペインの間にあるアンドラ公国。
◯歴史 700年以上もの間、自然環境に沿うように暮らしてきた人々の文化が今も息づく。
◯特徴 雄大な氷河や断崖絶壁など厳しい大自然が見られる。
13世紀に開発された鉄の製錬所や定住集落の段々畑、牧草地、石造りの道などの遺産が点在。
■クイズではモナコ、リヒテンシュタインとアンドラが3つの公国なので覚える。
Wikipedia→マドリウ・パラフィタ・クラロー渓谷
◯ブレナヴォン産業景観
(文)イギリス 2000年 文化的景観
登録基準(Ⅲ)(Ⅳ)
◯場所 南ウェールズ
◯歴史 古代から鉄の生産が有名であった。
18世紀後半に近代的な製鉄所が建設。19世紀に鉄鉱石と石炭の主要産地として世界的に有名に。
◯特徴 18~19世紀の産業革命時の鉄鉱石や高炉、ビッグピット炭鉱跡、労働者の住居などが残る。
■産業革命時には大きく寄与した地域なので歴史背景と一緒に覚えたい。
Wikipedia→ブレナヴォン産業景観
◯コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観
(文)イギリス 2006年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)
◯場所 イギリスのコーンウォールとデヴォン州西部
◯歴史 19世紀には世界に供給される銅の3分の2を産出。
◯特徴 当時の最先端技術を使った機械での銅の産出。その後世界に蒸気機関を使った採掘技術を伝えた。
■強力な蒸気エンジンやドリルなどを使って鉱山業の技術革新がなされた。
Wikipedia→コーンウォールと西デヴォンの鉱山景観
◯ノール=パ・ドゥ・カレの鉱山地帯
(文)フランス 2012年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)(Ⅵ)
◯場所 フランスの北端
◯歴史 良質な石炭や鉄鉱石がとれることからフランスの工業地帯として発展。
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
世界遺産オンラインガイド→ノール=パ・ドゥ・カレの鉱山地帯
◯タルノフスキェ・グルィの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム
(文)ポーランド 2017年 文化的景観
登録基準(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅳ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
世界遺産オンラインガイド→タルノフスキェ・グルィの鉛・銀・亜鉛鉱山とその地下水管理システム
◯エルツ山地/クルシュネー山地工業地域
(文)チェコ/ドイツ 2019年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
Wikipedia→エルツ山地/クルシュネー山地工業地域
◯エーランド島南部の農業景観
(文)スウェーデン 2000年 文化的景観
登録基準(Ⅳ)(Ⅴ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
Wikipedia→エーランド島南部の農業景観
◯コースとセヴェンヌ:地中海性農業牧草地の文化的景観
(文)フランス 2011年 文化的景観
登録基準(Ⅲ)(Ⅴ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
Wikipedia→コースとセヴェンヌ:地中海性農業牧草地の文化的景観
◯クラドルビ・ナド・ラベムにある式典馬車用の馬の繁殖・訓練地の景観
(文)チェコ 2019年 文化的景観
登録基準(Ⅳ)(Ⅴ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
Wikipedia→クラドルビ・ナド・ラベムにある式典馬車用の馬の繁殖・訓練地の景観
◯シェラン島北部の王室狩猟場の景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)
◯場所
◯歴史
◯特徴
■※まとめ~他の人にこの世界遺産を説明するならどう説明するか
Wikipedia→シェラン島北部の王室狩猟場の景観
◯ライン渓谷中流上部
(文)ドイツ 2002年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)(Ⅴ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→ライン渓谷中流上部
◯ヴァッハウ渓谷の文化的景観
(文)オーストリア 2000年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅳ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→ヴァッハウ渓谷の文化的景観
◯タウリカ半島の古代都市とチョーラ
(文)ウクライナ 2013年 文化的景観
登録基準(Ⅱ)(Ⅴ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→タウリカ半島の古代都市とチョーラ
◯ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)
(文)リトアニア 2004年 文化的景観
登録基準(Ⅲ)(Ⅳ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→ケルナヴェ古代遺跡(ケルナヴェ文化保護区)
◯リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観
(文)スペイン 2019年 文化的景観
登録基準(Ⅲ)(Ⅴ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→リスコ・カイドとグラン・カナリア島の聖なる山々の文化的景観
◯クジャター・グルーンラン氷冠周縁部におけるノース人とイヌイットの農業地域
(文)デンマーク 2017年 文化的景観
登録基準(Ⅴ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→クジャター・グルーンランド氷冠周縁部におけるノース人とイヌイットの農業地域
◯アーシヴィスイトからニピサット:氷と海の間に広がるイヌイットの狩猟場
(文)デンマーク 2018年 文化的景観
登録基準(Ⅴ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→アーシヴィスイトからニピサット:氷と海の間に広がるイヌイットの狩猟場
◯タプタプアテア
(文)フランス 2018年 文化的景観
登録基準(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅵ)
◯場所◯歴史◯特徴
■
Wikipedia→タプタプアテア
おわりに
「文化的景観③」については、まずは◯◯◯を抑えておく。そして◯◯◯を覚える。
世界遺産検定の他にも色々なジャンルの記事を書いてますので気になるジャンルがありましたら読んでいただけると幸いです。
これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!
ではではー!
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