【世界遺産】90洞窟壁画/複合遺産~アメリカ大陸の世界遺産

こんばんは、みや兄です!12月12日までは世界遺産検定1級合格に向けての勉強シリーズです。

公式テキストである「すべてがわかる世界遺産大事典(上)(下)」を中心に自分の苦手ポイントメモなどを加えていきたいと思います。

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今日は第90回目ということで「90洞窟壁画/複合遺産」です

■洞窟壁画

◯サンフランシスコ山地の洞窟壁画

(文)メキシコ 1993年

登録基準(Ⅰ)(Ⅲ)

場所 メキシコ西部のバハ・カリフォルニア半島中部、サンフランシスコ山地の洞窟

歴史 18世紀にイエズス会の宣教師フrナンシスコ・ハビエル・クラビエロが洞窟内で発見。

特徴 紀元前1100年~紀元後1300年頃に描かれたとされる洞窟壁画。壁画の数は400点以上。

壁画はメキシコ北部からアメリカ南部にかけて生活をしていた先住民のコチミ族やグアチミ族の狩猟遊牧文化を今に伝えると共に、

太古のメキシコ芸術を表している。

Wikipedia→サンフランシスコ山地の洞窟壁画

◯ピントゥラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

(文)アルゼンチン 1999年

登録基準(Ⅲ)

場所 アルゼンチン南部ピントゥラス川の流域の渓谷の洞窟

歴史 紀元前1万1000年頃から紀元後700年までの長期に渡り断続的に移動してきた民族によって描かれた。

特徴 特殊な場所は「手の洞窟」と呼ばれるクエバ・デ・ラス・マノス。800以上の手形が残る。手形のほとんどは左手。

Wikipedia→ピントゥラス川のクエバ・デ・ラス・マノス

◯セラ・ダ・カピバラ国立公園

(文)ブラジル 1991年

登録基準(Ⅲ)

場所 ブラジル北東部。

歴史 洞窟は約2万5000年前に掘られたものでアメリカ大陸での人類の起源が塗り替えられることとなった。

特徴 世界最多の洞窟壁画を擁する先史時代の遺跡公園。

カピバラ、シカ、ジャガーなどの動物や舞踊、性交の場面、儀式などを赤、白、黒、黄色などの顔料で描いた。

Wikipedia→セラ・ダ・カピバラ国立公園

■複合遺産

◯マチュピチュ

(複)ペルー 1983年

登録基準(Ⅰ)(Ⅲ)(Ⅶ)(Ⅸ)

場所 ペルー南部アンデス山脈内にあるマチュピチュ。

歴史 都市ができたのは15世半ばとされる。1533年にスペイン人によって征服されマチュピチュも放棄された。

特徴 インカ帝国の都市遺跡。標高2400mの高地に築かれた。

都市部分は計画的に築かれたと考えられる。畑の開墾、灌漑設備の充実、水路や水汲み場などが設けられている。

車輪や製鉄技術を持っていなかったのにも関わらず花こう岩を見事に切り取り、山頂に宮殿や神殿を建設している。

絶滅の危機に瀕するアンデスイワドリやオセロット、珍獣とされるメガネグマなどの生育地域にも。

マチュピチュは手つかずの自然も残されており複合遺産で登録。発見したのはアメリカの歴史学者ハイラム・ビンガム

「大塔と陵墓」「太陽の神殿」ともいわれる大塔。東側の窓が当時の日の出の方角に面しており暦を知るために造られたとも。

地下の三角形の洞窟からは複数のミイラを発見。

「インティワタナ」「太陽とつなぐもの」という意味。日時計もしくは太陽の儀式を行った場所と考えられている。

「王女の宮殿」大塔の隣にある2階建ての建造物で外階段を持つ。

「コンドル神殿」コンドルをかたどった大きな平石がある神殿。牢獄としての機能も備えていたとされる。

Wikipedia→マチュピチュ

◯ティカル国立公園

(複)グアテマラ 1979年

登録基準(Ⅰ)(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 グアテマラ北部のジャングル地帯にある公園

歴史 定住は紀元前11世紀頃、マヤ文明の特色が見られるのはは紀元前30年頃。

3~6世紀はテオティワカンの影響を色濃く受けていた。7世紀からは独自の発展を見せていく。

特徴 マヤ文明最大級の都市遺跡が残されており、熱帯雨林も広がる。

ティカルの最後の記録が残るのは「石碑11」に刻まれた869年に相当するマヤ暦の日付。

ティカルの中心部は神殿部をはじめ増改築が繰り返された複合体のアクロポリス、4つの建造物が1つになったコンプレックスという建築物からなる。神殿はピラミッド型で中央アクロポリスではア・カカウ王の墓や埋葬品が発見された神殿などがある。

1号神殿」8世紀初頭に建造されたとされる神殿。頂上の神殿入口にジャガーの彫刻があり「ジャガーの神殿」とも呼ばれる。

2号神殿」中央広場の西側に建つ神殿。屋根飾りのレリーフから「仮面の新D年」と呼ばれる。

5号神殿」4号神殿に次いで高い57mの高さの神殿。天井の厚さは5mもあるとされる。

石碑の神殿」神殿の屋根飾り全体にマヤ文字が刻まれている高さ12mの神殿。1951年に発見。

Wikipedia→ティカル国立公園

◯カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と保護熱帯雨林群

(複)メキシコ 2002年/2014年範囲拡大

登録基準(Ⅰ)(Ⅱ)(Ⅲ)(Ⅳ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ユカタン半島のカンペチェ州内陸部カラクルム

歴史 紀元前1000年頃から後1000年頃まで栄えたマヤ文明の中心地のひとつ。

1200年以上も地域の歴史文化、芸術において重要な役割を果たしていた

特徴 熱帯雨林に広がるマヤ文明の遺跡。

カラクルムを象徴する高さ約55mの「建造物Ⅱ」はマヤ文明でも最大級の神殿ピラミッド。

カラクルムの熱帯雨林は南米アマゾンのジャングルに次いでメソアメリカで2番目に大きな熱帯雨林

Wikipedia→カンペチェ州カラクムルの古代マヤ都市と保護熱帯雨林群

◯テワカンとクイカトランの渓谷:メソアメリカの起源となる環境

(複)メキシコ 2018年

登録基準(Ⅳ)(Ⅹ)

場所 テワカンとクイカトランの2つの渓谷。そのすべてがテワカン・クイカトラン生物圏保護区に含まれている。

歴史 北米大陸最古のダムなどの水管理システムも残る。

特徴 北中米で最も生物多様性の高い乾燥/半乾燥地帯。サボテンの多様性が特徴的。

世界で最も密生する柱サボテンの森、リュウゼツランやユッカ、オークなどが独自の景観を作り上げている。

Wikipedia→テワカンとクイカトランの渓谷:メソアメリカの起源となる環境

◯チリビケテ国立公園:ジャガー崇拝の地

(複)コロンビア 2018年

登録基準(Ⅲ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 コロンビアを流れるアマゾン川の北西に位置するチリビケテ国立公園。

歴史 紀元前2万年前から現在まで描かれた75000をこえる岩絵が見られる60の岩窟住居が残る。

特徴 砂岩でできた切り立った台地の「テプイ(テーブルマウンテン)」が森に囲まれている。

力や多産の象徴であるジャガー崇拝と結びついている。

Wikipedia→チリビケテ国立公園:ジャガー崇拝の地

◯ブルー・アンド・ジョン・クロウ山脈

(複)ジャマイカ 2015年

登録基準(Ⅲ)(Ⅵ)(Ⅹ)

場所 ジャマイカ南東部

歴史 先住民のタイノ族が奴隷労働から逃れた場所。

マルーンと呼ばれるアフリカ系の黒人奴隷もこの地に逃れて住むようになった。

特徴 ブルーマウンテンとジョン・クロウ・マウンテンを含む熱帯山岳雨林。

マルーンは山と霊的なつながりを強め、宗教儀式や伝統的な医学、踊りなどの無形の文化を作り、『ムーア・タウンのマルーンの遺産』として2008年のユネスコ無形文化遺産に登録された。

Wikipedia→ブルー・アンド・ジョン・クロウ山脈

◯リオ・アビセオ国立公園

(複)ペルー 1990年/1992年範囲拡大

登録基準(Ⅲ)(Ⅶ)(Ⅸ)(Ⅹ)

場所 ペルー北部アマゾン川上流のマラニョン川とワジャガ川に挟まれた熱帯雨林。

歴史 原始時代そのままの自然と、院改善の意世紀を有している。

特徴 豊かな生態系とヨーロッパ人入植前のアメリカ大陸文化

黄色い尾を持つヘンディーウーリーモンキー

8000年前に築かれたチャチャポヤス文化グラン・パハテン遺跡

Wikipedia→リオ・アビセオ国立公園

おわりに

「洞窟壁画/複合遺産」については、洞窟壁画は3つ、そして複合遺産も7つだけなのでゴリ押して覚える。

世界遺産検定の他にも色々なジャンルの記事を書いてますので気になるジャンルがありましたら読んでいただけると幸いです。

これからも生活の役に立つ記事、楽しい記事を少しずつ書いていきたいと思います!

ではではー!

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