【音楽】おすすめ音楽の紹介05『ファンクラブ』ASIAN KUNG-FU GENERATION(2021年10月)

こんにちは、みや兄です

毎月5日は音楽を紹介する日という事で個人的にオススメだったり思い出があるCDタイトルや曲について書いていきたいと思います。

先月のおすすめ音楽

【音楽】おすすめ音楽の紹介04『jupiter』BUMP OF CHICKEN(2021年9月)

2021年10月、今月紹介するCDは…

◯ASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『ファンクラブ』 です

アジカンのアルバム『ファンクラブ』

3月リリースですが、冬に良く聴いていたので個人的には冬のイメージが強いアルバム。通勤時にたくさん聴いた思い出のアルバムです。シングル『ブルートレイン』『ワールドアパート』を含めた全11曲。前作『ソルファ』からは約2年ぶりのアルバム。

今回『ファンクラブ』にしたのはアジカンの良さを改めて感じた一枚となったからです。

前作の『ソルファ』は『君の街まで』『サイレン』『ループ&ループ』『リライト』といったヒット曲満載で、アジカンの人気を不動のものとしたアルバムだと思います。それからリリースしたこのアルバム『ファンクラブ』少し暗く静かで寂しさを感じる、そんなイメージを持った一枚となっています。

と、いうわけで今月はアジカンの名盤『ファンクラブ』を紹介したいと思います!

この音楽紹介はいつも通り、気持ち悪いくらいの熱量で語っていきたいと思います!

◯全11曲簡単にコメントをしてみる

1. 暗号のワルツ

ギターの音で静かに始まり不思議なリズムで始まる1曲目。ドラムが3拍子から始まってその後4拍子に.

不思議なリズムとかなりの速さで一曲目から強烈な印象を与え、心を持っていかれます!

カッコいい、アジカンのアルバムすごい!と

2.ワールドアパート

『暗号のワルツ』の余韻も冷めぬうちに響くギター、カッコいいイントロ。ロックの良さを感じる一曲。

サビの「遠おぉぉぉく!向こうへぇぇ!」という叫び、この声もシビれる。最高。

3. ブラックアウト

CMで良く聴いていました。静と動を感じる曲

メロディも心地よく、カラオケでも歌いたくなる一曲ですね!

Cメロの淡々とした感じから突き抜けるようなサビのメロディ、良い!

4.桜草

サビの「ひとーつ、ふたーつ!」のフレーズが印象的。

ラストの「君を呼ぶよ」のリフレインは気持ちこもってるなと感じる叫び、熱量を感じます。

5.路地裏のうさぎ

イントロがカッコいい、1フレーズで一気に疾走感が増す始まり方で。

3分にも満たない間に駆け抜けていく良曲。

6. ブルートレイン

ベースとドラムのうねる感じ、ドラムのリズム凄い難しいと思ってました!

リズム隊の良さがすごい出ている曲、これをシングル曲でリリースしたのも凄い!

7. 真冬のダンス

このアルバムで一番好きな曲。この歌のイメージから『ファンクラブ』は冬のイメージが感じられるアルバムに。

切なさを感じる曲、思い出の曲。イントロを聴くだけで心に響きますね。

サビのメロディも素晴らしんですよ!『ファンクラブ』で一聴いてほしい。

8. バタフライ

ドラムのイントロフレーズが印象的。

最後の「折れる」という歌詞が3回流れたあとのアウトロもカッコいい。

9. センスレス

ハモりの良さが出ている曲、アジカンはメロディの良さとギターフレーズのカッコよさが良いのですが、

この曲はそのイメージのど真ん中という感じ。『ブルートレイン』のようにリズム隊のカッコよさが出ている曲とはまた別のカッコよさがあります。

10. 月光

ピアノのイントロから始まる曲。このピアノはドビュッシーの『月の光』

儚さを感じるメロディ。シングル『ブルートレイン』にも収録されていた。

11.タイトロープ

静かに終幕を迎えるラストナンバー。曲調も歌詞も少し物悲しさを伝える感じ。

イントロで静かに歩きだしていって、切なく消えるように終わっていくようなイメージでラストにふさわしい曲。

この曲のイントロを聞くと『ファンクラブ』という一つの物語を読み終えたな、という気持ちになれます。

◯アルバム『ファンクラブ』の思い出

私は仕事に行くときに20分くらい運転するのですが、気持ちをオンにするのにこのアルバムをよく聴いていました

『暗号のワルツ』で静かに始まり徐々にテンションを上げ、『ワールドアパート』で気合を入れ、『ブラックアウト』でいいテンションで職場に。

帰りは『ブルートレイン』で疲れた体を目覚めさせ、大好きな『真冬のダンス』で気持ちを高め、『月光』『タイトロープ』で穏やかに締めくくる。

雪が降っているときに聴くとすごく合うアルバムだと思います。そして夜に聴くのが合う、そんなイメージが個人的にはあります。

「真冬のダンス 悲しみのステップ

 希望もない そんな僕らの

 繋がらない だけどいつかは

 繋がりたい そんな心で」

『真冬のダンス』のここの歌詞が特に好きです。

切なさとカッコよさ、静と動、光と闇。相反する感情が同居するような名盤だと思います。

今日はASIAN KUNG-FU GENERATIONのアルバム『ファンクラブ』を紹介しました。CD購入したい方は下記リンクより購入できます。

Amazon→『ファンクラブ』ASIAN KUNG-FU GENERATION

毎月5日は「音楽を紹介する日」ということで、今回3度目の記事を書きました。来月も好きな音楽についてまた書いていきたいと思います!

これからも読んでもらっておもしろい記事、楽しい記事を書きたいと思いますのでよろしくお願いします!

ではではー

良かったらTwitterのフォローもよろしくお願いします!

みや兄Twitter→@miyabomber0101

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA