【Qオフ会?】Q25:衝動的になつくんに本を渡すサプライズをやりたくなった話
今日はクイズのオフ会の話?になるのかわからないのですが、
クイズで仲良くさせてもらっているなつくんに本を渡しに行くことにしました。
渡す予定の本は確保。なつくんへは「オフ会でもできたらその時に渡すよ」と約束しており、その本を渡すまでの色々を綴りました。
その①~伊坂幸太郎さんの新作の話
事の発端となったのは“ある小説”が発売されたこと。
それは伊坂幸太郎さんの作品『マイクロスパイ・アンサンブル』
この小説は福島県の猪苗代湖が舞台となっています。
その美しさから「天鏡湖」と呼ばれている猪苗代湖。
今回の「マイクロスパイ・アンサンブル」は湖畔のイラストが表紙になっています。
そしてその表紙は3つのパターンがあります。
昼の猪苗代湖畔の「通常版」
夜の猪苗代湖畔の「TSUTAYA限定版」
そして夕方の猪苗代湖畔の「福島県限定版」です。

夕景の「福島県限定版」
夜景の「TSUTAYA限定版」
なつくんがこの福島県限定版を欲しいと呟いていたので、福島県民の私が「福島県限定版」を買っておいて、その後機会があるときに渡すという流れとなりました。
買ってから待たせるのも悪いと思い、メッセージを送ります

なつくんは本当に良い人です、忙しい中ちゃんと返信をしてくれる。
しかも会ってくれるというのが本当に嬉しいんですよね、なつくんは人当たりが良いので見習わないとですね。
クイズも強いしイケメンだし、天は彼に何物を与えるのか、世の中は不公平である(主観)
あとは、たぶんなつくんの方が忙しいだろうから候補日をいくつか送っておきます。
このときは21日、22日、29日、30日を候補日として挙げました。

そして私は返事を待つことに。
その②~ふろけん先生へ依頼する話
なつくんからの返事を待つことにしてから、2日くらいたったある日のこと。
なかなか返事がなかったのと、宿の予約や新幹線の予約をどうしようかなと思っていた時のことでした。
その日は夜中に何人かでゲームのAmong Usをやっていました。
翌日が休みなので2時くらいまでAmong Usやっていたと思うのですが、その時に深夜テンションで閃いたことがありました。
ちょうどなつくんと共通のみんはや民であるふろけん先生がAmong Usに参加してくれていたので、ゲームが終わった後にDMを送ってみました。
時は5月11日の夜中3時、ここからのやりとりが頭おかしいと自分でも振り返って思いました。




と、いうことで「なつくんに渡す予定の本をふろけん先生から唐突に渡してもらうドッキリ」をやろうと提案。
まさかの20分で即決したので私はこのあと車で移動することになります。正直オーケーするとは思わなかったよ。
その③~ふろけん先生に会うまでの話
ふろけん先生が時間が空くのが14時頃。
集合場所は色々あって千葉県の柏になりました。14時までに柏駅に着けばいいので余裕はありました(時間的には)
朝の6時くらいから車で移動します。
会津若松から柏は約220kmです。遠い。
最初のうちは深夜テンションのまま走っていたので疲れも感じず調子も良かったのですが、途中で急に冷静になる時がきました。
「あれ?私はせっかくの単発の休みに何をやっているのだろう…?」
「明日から7連勤なので休もうと思っていたのになぜこんなことをやろうと思ったのだろう?」
「なんでこんな提案したんだろう?なんでふろけん先生もオーケーしたんだろう?」
と、いうふうに時間が経つと共に冷静になる自分。
そう「賢者タイム」が発動しました。
とは言え、始めてしまったからにはこれはもう楽しまなくてはいけない。
そう思いまして(思い込んで)走り続けます。
しかし、冷静になってから一気に来る疲れと眠気。これはやばいと思い休憩へ。
10時くらいに春日部のスーパー銭湯で少し休憩。少し体力を回復してから再び運転へ。
13時頃に柏市に入りました。少しの時間ですがネカフェにて休憩。充電と仮眠。
その④~ふろけん先生お久しぶりの話
14時合流ということで柏駅へ。
しかし私は怖いのです。
ふろけん先生との待ち合わせにトラウマが…
※詳しくは下記オフ会の話から
【Qオフ会】Q18:あのふろけんさんとの初めての出会いは忘れられない思い出に
今回は時間通りに到着してくれました。ふろけんできる子
前回はほとんど話す時間なかったので実はこの日がほぼ初めましてな感じでした。
合流してとりあえず何か食べることに。
オススメのラーメン屋とからあげ店があるとのことで、どうせならどちらも行こうとなりました。
しかしラーメン屋は14時までで終了。残念。めちゃめちゃ美味しくておすすめらしい。
次にからあげ店に移動することに。
お店の名前が「からあげ専門店 侍」という。これは個人的には反応せざるを得ない店名!!

個人的には池袋の「焼鳥MOZU」と下総中山の「鶏そば朱雀」と共にみんはや三大聖地に認定したいと思います。
ここで昼食をテイクアウト、食べる場所を確保するために移動します。
私の車はナビを積んでないのでふろけん先生にナビを任せます。
ご飯を食べるのと本を渡すプランを考えるために駐車場がある公園を探してもらい移動することに。
途中目指していた柏公園は駐車場がなかったりアクシデントはありましたが(略)
ふろけん先生のナビゲーション語録としては。
「そこはガッと直角に」(T字路を右に)
「川?沼?に沿ってなめらかに進んでください」
「そこを右に曲がってください。(右折後)・・・ここ右ですか?」
「オリエンテーリングやってたので地図見るの得意です」
など案内をしてもらいながら進むこと数十分。
「道の駅しょうなん」というところにたどり着きまして遅い昼食を。

からあげ丼は(小)なのに結構ボリュームがあってよかった、おいしかったです。
調子に乗って(中)とか(大)にしなくてよかったです。
ゆっくり昼食をとることができてよかったです。
あとは本を渡すこと、それだけを考えることにします。
その⑤~なつくんに本を渡す話(本編)
「なつくんに本を渡す。」
ただそれだけのことなんですが、これがここまで時間をかかることになるとは。
あとは確認しなくてはいけないことは
①なつくんの今日の予定を確認する。
②予定が取れたらなつくんにどこでどのように渡すか
③なつくんに渡した後の反応の確認。
このあたりをふろけん先生と確認します。
まずは①が重要です。一番いいのは今日渡してしまうというところです。
が、なつくんの予定は確認しないまま来てしまっているのでここでふろけん先生に確認してもらいます。
とはいえ、なつくんは私のDMを返信してきていないわけです。きっと忙しいんだろう、と。
しかし、しかしですよふろけん先生が連絡したところなつくんからすぐに返信が来たとのこと。
私は泣いた。これは泣いた。車内で嘆きましたよ(誇張)
「(涙声で)なつくん・・・いや、なつ!!」と叫びました(誇張)。横でふろけん先生は笑っていました。
何回か連絡をしてもらった結果、今日中に渡せることは確定しました。①はクリア。
つぎに②のどこでどう渡すか。ここもふろけん先生と相談した結果、
「ふろけん先生がなつくんを呼ぶ→なつくんへ本を渡す→私がうしろから肩をたたき「DM返してね」と言って帰る」
という形に。
ただ、ここで問題がおきまして、私が帰る時間の関係であまり遅くまで残れず。渡す瞬間については見られずふろけん先生へ託すことに。
なので封筒に「なつくんDM待ってるよ」と書いて準備。ふろけん先生の助言によりハートマークを入れることに。
あとはふろけん先生がなつくんに本を渡すだけ。
「ふろけん先生からの封筒を開けると私が渡す予定の本が出てくる」ことでフィナーレです。
福島県限定版の表紙に加えてサイン本を探して入れておきました。
ふろけん先生からの話ではなつくんは驚いてくれたようですが、喜んでくれればそれはそれで良いのかなと思いました。

ここまで長かったけど、達成できてよかった。完全に自己満足なんですが達成感がありました。
ふろけん先生には感謝しかありません。「朝3時に唐突に話が決まり、その日の夜には本を渡す」ことができたのは頭おかしい。
あとは、なつくんと次に会うとき、お互いにどういう気持ちで会えば良いのかだけが心配ですが。
おしまい。
◯おまけ
今回の題材になった「マイクロスパイ・アンサンブル」ですがたぶん猪苗代湖畔の天神浜からの絵だと思うので実際に行ってきました。

本を持って比較してみます。
聖地巡礼をすることもできました。

伊坂作品のような伏線回収はできたかわかりませんが、今回のお話はこれまで。
ありがとうございました。
今日はクイズのオフ会の話で「衝動的になつくんに本を渡すサプライズをやりたくなった話」というタイトルでした。
ふろけんとなつくんから訴えられない程度の内容になっていることを願います!
クイズのオフ会については今回で25回目になります、下記リンクからクイズのオフ会の記録に飛べますのでよろしくお願いします!
【クイズ】「クイズのオフ会」(目次)~クイズの方々との楽しい日々
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