【音楽】おすすめ音楽の紹介07『100景』音速ライン(2021年12月)

こんにちは、みや兄です

毎月5日は音楽を紹介する日という事で個人的にオススメだったり思い出があるCDタイトルや曲について書いていきたいと思います。

先月のおすすめ音楽はこちらから

【音楽】おすすめ音楽の紹介06『シフォン主義』相対性理論(2021年11月)

2021年12月、今月紹介するCDは…

◯「音速ライン」のアルバム『100景』 です

音速ラインの2ndアルバム『100景』

2006年にリリースされた音速ラインの2ndアルバム『100景』。音速ラインは1stアルバム『風景描写』の『逢いたい』という曲が好きすぎてよく聴いていました。

音速ラインの名曲『逢いたい』

今回『100景』にしたのは音速ラインの音楽のいいところ、カッコ良さとエモさが特に伝わるアルバムと思ったからです。

音速ラインはボーカル&ギターの藤井さんが福島在住で、福島に縁があるアーティストです。そしてベースの大久保さんの2人からなるのが音速ラインです。

私も大好きな音速ライン、ライブにも5~6回行ったことがあります。今月はそんな音速ラインのCDを紹介しようと思いました。

と、いうわけで名曲『みずいろの町』を含めた名盤『100景』を紹介したいと思います!

この音楽紹介はいつも通り、気持ち悪いくらいの熱量で語っていきたいと思います!

◯全11曲簡単にコメントをしてみる

1. 3分の2

welcome to the new world~の静かな歌い出しで始まる歌。水面にゆっくりと波紋が映るようなイメージの静かな曲(主観)。

30秒ほどの導入曲、静かに始まる曲が次の曲の入りをより際立たせてくれます。

2.コトノハ

私が個人的に好きな音速ラインの曲が『コトノハ』。イントロから疾走感のある曲調、高揚感の高まる音の重なりからのAメロの「残像~!」という言葉。もう持っていかれますね!サビの裏打ちとか最高、テンション上がりますね!

この曲も短いのですが、その直後に次の曲のイントロが入ってくるのでさらに盛り上がっていくことに!

3. みずいろの町

イントロのベースが超絶カッコいいので必聴!ライブで観たときに大久保さんがこのフレーズを鳴らし続けて藤井さんがトークすることがあったのですが、ベースカッコいいと思って大久保さんの手元に目が向きました。

音速ラインのカッコ良さとエモさが特に出てる曲だと思います。イントロで心持っていかれる曲ですね、最高です!

ちなみに『みずいろの町』は福島県の本宮市の別名です。「みずいろ公園」という場所も実際にあります。

4.ナツメ

ナツメは「ナツメ球」のナツメ。電灯についてるオレンジの豆電球。

エモい、ナツメ色のようなオレンジ色が目に浮かびますね。音速ラインのど真ん中って感じの曲ですね!

5.ここにいる

ポップな感じから始まるイントロ。ギターが奏でる音に集中して聴くのも良いです。

忘れないで、というフレーズ、これもライブで聴いてみんなが一つになれるところですね。タイトル通り「ここにいる」ことを感じられる曲です。

6.上昇気流

ライブで盛り上がる曲で、ライブだとイントロの歌い出しでまず声が上がります

あとは「上昇気流~」のあたりはコール&レスポンス起きるので、ライブでずっとそのフレーズのところをみんなで歌うのも楽しい!

ライブで聴きたいだけでなくライブで一緒に歌いたい曲ですね!

7.夕凪の橋

Aメロのカッコ良さとサビのエモさ、曲の流れに緩急があり、温もりを感じつつも涼しげな部分も合わせ持つような感覚。

歌詞に色を表すフレーズも多いので色彩を感じながら聴いてもらいたい曲ですね。

8.観覧車

音速ラインのイントロで一番切ない曲なのでは。イントロのフレーズがそれくらい印象的ですね。

歌詞の観覧車については、郡山にあった観覧車から見える街の様子ですが、その観覧車はいまはもうないんですよね。

9.ラリー

バンドサウンドが良いって思う曲。こういう曲をコピーしてみたいですね。

改札をくぐり抜けて、乗り込んだバスは福島交通のバスなのかが気になる歌です。

10.週末旅行

ライブで盛り上がる曲がここにも。

イントロのアルペジオが最高すぎる。私も週末旅行したい。隠れた名曲ですね。

歌詞を紐解くのも良いですよ。

11.5日ノート

5日ノート…イツカノート…いつかの音…!

言葉遊びも楽しいアルバム最後の曲

『100景』のラストを飾り、静かにフェードアウトしていって終わり…

と、思いきやラスト18秒くらいでハーモニカ(の音と思う)で締めのメロディを奏でて終わります。余韻が残る終わりかた、素晴らしい。

◯アルバム『100景』の思い出

『100景』は、音速ラインの音楽を聴いて、そしてライブにも行き始めた時にリリースされたのでそれがハマるきっかけでした。

このアルバムから音速ラインの良さを知ることができたので本当に思い出のCDの一つです。

『コトノハ』と『みずいろの町』の繋がりの良さを感じていて、特にこの2曲を良く聴いていたことを思い出します。

2006年なのでもう15年前なのですね。郡山のhipshotや、仙台のジャンクボックスとかライブに行きました。

仙台のライブで藤井さんが「みんなどこから来たの?」と聞いて、

私の友人が「UFOの里から来ました!」って答えたら藤井さんが食いついてくれて「きみ?UFOの里から来たの!?」、って絡んでもらっていたのが印象的でした。

※UFOの里は福島市(旧 飯野町)にある「UFOの里」というバス停もあります。

関係ないけど→UFOの里ホームページ

会津若松にもアコースティックライブで来てくれたことがあってその時も違う形の音速ラインを観ることができて良かったです。

私は音速ラインは爆音で演奏してる方が好きなので、『ロレッタ』とかまた聴きたいですね!

おすすめ曲の『ロレッタ』はこちら

こういう思い出の1枚を大事に、そして聴いてその頃を思い出しながら物思いにふけるのもいいものです。

今日は音速ラインのアルバム『100景』を紹介しました。CD購入したい方は下記リンクより購入できます。

Amazon→『100景』音速ライン

毎月5日は「音楽を紹介する日」ということで、今回7度目の記事を書きました。来月も好きな音楽についてまた書いていきたいと思います!

これからも読んでもらっておもしろい記事、楽しい記事を書きたいと思いますのでよろしくお願いします!

ではではー

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